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各SCが、他のTC及びSC及び国際機関と有効な連携(liaison)をとることについては、これまでの各議題審議の中で取り上げられている。ISO/TC8について言えばここ数年の間に、船舶及び海事技術に関する分野において、関係国原機関と連携し、相互に会議に出席することについては著しい改善がなされている。この会合にも、IMO,IACS,IAPH及IMPAから上級代表が出席されている。Mr.Sekimizu、Mr.jin、Mr.Gravalosは、the good sense of cooperationを表明しており、又、Mr.Pinhancas dos Santos(IAPH)はISO/TC8/SC 2 及びSC6の仕事に特別関心を持っていると述べた。

 

12.Requireoemts concerning subsequent meetings (8 N 884)
議長は、各SCにPメンバー国を巡回して開催するSC会議はPメンバー国の積極的な参画を助長する点について、注意を喚起した。
第16回ISO/TC8本会議はISOの50周年の記念行事が行われるジュネーブが予定されていたが、予算、人員の削減から記念行事が中止となり、キャンセルとなった。ドイツ代表のMr.Schadeが、次回本会議をドイツで開催する可能性を検討することとなった。(Resolution 148)

 

13. Any other business(8 N 893, 8 N 896)
Prof. Hengstは、その書簡の中で、the working programme,new work items 及びAGグループの目的の三つについて注意を喚起している。

 

(1)Working programme and new work items
規格は、後の段階で撤回されて、産業界の中で、ISO/TC 8の仕事の評判を落とすようなその場限りの項目を避け、産業界のニーズに有益なものを作ることが重要である。SCの活動のガイドとして、日本が準備した“Review of maritime standars(ISO/DTR 15180)”をいつも使うよう心掛けることが必要である。
NWIは各SCの責任で決めることであるが、産業界の真のニーズを念頭において、ISO/TC 8が各SCのポリシーをモニターすべきである。

 

(2)The Purpose of the Advisory Group
Prof. Hengstは、AG会議においてはTC 8会議の開催を必要としない問題を取り扱うべきで、コレスポンデンスで済ますことが出来ると述べた。それ故、TC8会議とAG会議を同時に、つまり、同じ週に開催することが必要かとうかと言うことが問題である。日本からは、斉藤が8 N 896に沿って、ISO/IEC Directivesの会議開催の要件を引用した上で、ISO/TC8本会議及びAG会議の開催頻度について第22回AG会議(’96−3−13/14ジェノア)でのrecommendation99に反する考え方であるかも知れないことを断りながら、ISO/TC 8の活動の現状から考えると本会議を年1回開催し、AG会議は開催せず、コレスポンデンスで済ませるか、又は、本会議及びAG会議を隔年開催することで十分という意見を述べた。
この後、各国代表が順番に指名され、この問題についての意見が述べられた。「ジェノアのAG会議で決められたのは、TC 8活性化の論議(2〜3年前の)を受けて、ここ2

 

 

 

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